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「緩和ケア」2014年5月号
新薬の使い方とわたしの使用感 イーフェン®バッカル錠の使い方と感触─新しいコンセプト─

瀧川 千鶴子(KKR 札幌医療センター 緩和ケア科)

バッカル部位とは,上顎臼歯の歯茎と頬粘膜の間である。本剤に含まれる発泡成分と唾液が混和し,炭酸ガスが発生する。クエン酸により唾液が弱酸性となり溶解する。その後,唾液内のpH が上昇し,口腔粘膜からの透過性が促進され吸収される。50 %が口腔粘膜から吸収され,残りは嚥下されて,30 %が消化管から吸収されるので,バイオアベイラビリティは65 %となる。すべて内服すると,バイオアベイラビリティが30 %になるので効果が低くなるため,バッカル投与が可能な患者にのみ使用する。バッカル錠という内服によらない投与方法として,画期的な手段である。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.24 No.3

緩和ケア 2014年5月号

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