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「緩和ケア」2014年5月号
わたしのちょっといい話<16> 息子の在宅介護を通してよみがえった母の力

矢野 和美(東京逓信病院 がん相談支援室)

 A さんは,40 歳代男性で1 人暮らし。あまり多くを語る方ではありませんでした。自分のことを,“仕事人間のワイン好き”と冗談交じりに紹介していました。

 まだ残暑が厳しい頃,残念ながらA さんの病状は終末期に移行し,がんは脳を含め全身に転移している状態でした。そのため,病棟チームとA さんで今後の過ごし方について話をしました。A さんは,8 年前に妹を突然亡くし,それ以来,母親が妹の話を一切しなくなったこと,そして今息子として親より先に逝くことが避けられないことがつらいと,話してくださいました。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.24 No.3

緩和ケア 2014年5月号

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