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「緩和ケア」2014年3月号
らしんばん 終わらない看護の“Act locally”

賢見 卓也( 訪問看護パリアン,NPO法人 がんと暮らしを考える会)

 日常業務の中で大切なことを見失ってしまう瞬間は,忙しい時ほどありがちで誰しも経験があることではないだろうか。私も時々,看護師として反省することがある。特に,経験が浅い時期は,自宅にいる末期がん患者の疼痛コントロールや,介護サービス体制の調整などに追われてしまっていた。そのため,ふと気づいた時に「患者さんが伝えたかったことはこれで良かったのか」「患者さんは,何か別に懸念していたことがあったのではないか」と,それぞれの場面を振り返ることも多かった。看護師という立ち位置だからこそ,さまざまな苦痛に気を配りたいと思っているにもかかわらず,患者・家族とのコミュニケーションに十分集中できていなかったことを反省するのである。

 大きな考えをもって目の前の活動に取り組むことを表現する際に“Think globally, Act locally”という言葉がある。しかし,頭には大切なことや理想があっても,うまく眼前の活動に落とし込んで実践できないことも多い。だからこそ,そのギャップを埋める取り組みに価値がある。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.24 No.2

緩和ケア 2014年3月号

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