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「緩和ケア」2014年3月号
わたしのちょっといい話<15> 一期一会

縄田 修一(横浜市立大学附属市民総合医療センター 薬剤部)

 まだ、学生だった頃。60歳代男性の肺がん患者さんと実習先で出会いました。その方は、私が薬学生だと分かると,「この薬を飲む前は痛みが強くて,家族に八つ当たりばかりしていたよ。今はまったく痛みがなくて,家族とも笑顔で会話できる。薬ってすごいね。こういう薬を皆が使えるように頑張ってね」とお話してくれました。その薬が“モルヒネ錠(10 mg)”でした。学校では,モルヒネといえば,依存や副作用の話ばかりを学んでいた時代でした。初めて薬の素晴らしさを肌で実感した瞬間でした。

 その後,緩和医療でご活躍されていた医師との出会いがありました。また,新潟の緩和ケア病棟での1週間の研修の機会や,多くの患者さんとお話する機会に恵まれ,貴重な経験をたくさんさせていただきました。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.24 No.2

緩和ケア 2014年3月号

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