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「緩和ケア」2013年11月号
死を意識した時に何を語り合うか ─苦痛と苦悩の中にある人間理解とセルフ・アウェアネス 終末期患者へのスピリチュアルケア―“患者のリアリティ”と“援助者のリアリティ”―

伊藤 高章(桃山学院大学 社会福祉学科)

 筆者は,「スピリチュアルペイン」を特定しそれを取り除くというスピリチュアルケアのイメージをもっていない。なぜなら,仏教的に言えば「生」そのものが苦であり,ユダヤ=キリスト教の伝統に従うならば,すべての人間は罪人である。人間は,本質的に悩み苦しむ存在である。そして同時に,その存在が喜びや幸せを感じる主体でもある。スピリチュアルケアは,患者がこれらを十分に経験し,自分なりの意味づけを見出すことに同伴するケアであって,問題を解決するケアではない。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.23 No.6

緩和ケア 2013年11月号

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