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ホームへ戻る > 記事一覧 > 終末期の身の置き所のなさの緩和ケア 「身の置き所のなさ」のピットフォールとコントラバーシー 〈1〉 身体変化の初期症状としての「身の置き所のなさ」

「緩和ケア」2015年3月号
終末期の身の置き所のなさの緩和ケア 「身の置き所のなさ」のピットフォールとコントラバーシー 〈1〉 身体変化の初期症状としての「身の置き所のなさ」

松田 洋祐(聖路加国際病院 緩和ケア科)

 「身の置き所のなさ」が意味するところは,単一のものではない。単なるせん妄であるわけでもなく,それにはさまざまな原因があることは,これまでの項で述べられた通りである。一般に,がんに伴い,さまざまな側面の苦痛・苦悩がみられるが,がん制御困難となった終末期に,これらが形容しがたい全身的な苦痛としてがん患者を苦しめ,身の置き所のなさとして表出してくる。全身の不快感のために,穏やかに寝ていられないことが多い。

 そして,それらには予防できるものとできないもの,可逆的なものと不可逆的なもの,症状緩和できるものと困難で鎮静を要するもの,など多様な観点とアプローチで取り組むことが求められる。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.25 No.2

緩和ケア 2015年3月号

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