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「緩和ケア」2013年1月号
使用経験から新薬メサドンを知ろう がん疼痛薬としてのメサドン―米国での使用経験と国内治験の結果から

関根 龍一(亀田総合病院疼痛・緩和ケア科)

 筆者にとって,メサドンは思い入れの強い薬である。筆者が,米国で内科と疼痛緩和ケアの臨床研修を受けたニューヨーク市のBeth Israel Medical Center は,全米でも有数のオピオイド依存症の治療施設であり,メサドンを用いた依存治療の専門施設を併設していた。そうした環境の中,筆者はメサドンという特殊な薬に大変興味をもち,メサドンとQT 延長に関する臨床研究にも従事していたことがある。

 帰国後は,なんとしてもメサドンをわが国へ導入したいと願っていた矢先に,本剤の国内治験に関わるご縁をいただいた。そして,この度メサドンが,わが国のがん疼痛治療中の患者に使用可能となったことを心より嬉しく思う。

 本稿では,米国での臨床経験や国内の治験結果も含めて,メサドンに関する総説的な内容を述べる。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.23 No.1

緩和ケア 2013年1月号

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