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「緩和ケア」2015年6月増刊号
「どうしたらいいのか」悩む場面―正解のない状況でのコミュニケーションや考え方【患者と家族のあいだで】<4> 患者と先々の話ができない家族

矢野 和美(東京逓信病院 がん相談支援センター)

 臨床現場ではしばしば,「もう長くはない」と,“終末期であること”を実感している患者に対し,「そんなことはない」と否定する家族と出会う。その家族は,大事な家族を失うかもしれない恐怖や不安を抱え,時に患者の現状を否認したり,その現状について語ることを避ける場合がある。このようなケースを前に,私たちは「どうしたらいいのか」悩むことがあるのではないだろうか。
 今回,「残された時間があまりない」と自覚し,自宅に帰ることを望む娘に対して,「そんなことはない」と必死で娘を説得しようとする父親に出会った。どのように考えて支援をしたのか,その道筋を辿っていこうと思う。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.25 No.3

緩和ケア 2015年6月増刊号

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