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「緩和ケア」2015年6月増刊号
「やめどき」について悩む場面―これまで行っていた治療・ケアを続けるのかやめるのか?<8> 喘息・COPD を有する終末期がん患者への吸入治療

渡邊 紘章(小牧市民病院 緩和ケア科)

 現在,喘息とCOPD 継続的治療の中心は,吸入抗コリン薬や吸入ステロイド薬であり,その有効性も確立している。しかし,がん終末期には,病状悪化に伴う呼吸筋の筋力低下を含む全身の筋量減少や,意識障害,眠気の増悪により,吸入薬の使用が困難となることも多く,こうした薬剤をいつまで継続するのか,判断に迷うことがある。一方で,経口や経静脈など,全身投与される薬剤と比較して,吸入薬の副作用は少なく,有効性も確立していることから,終末期がん患者であっても,吸入薬の使用を積極的に行うべき病態もある。
 本稿では,吸入治療の考え方,吸入治療の代替手段について述べる。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.25 No.3

緩和ケア 2015年6月増刊号

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