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「緩和ケア」2015年9月号
悪性消化管閉塞にどう対応する?どうケアする? 悪性消化管閉塞に対する薬物療法のコントラバーシー <1> 悪性消化管閉塞による腹痛に対するオピオイド鎮痛薬の選択

大坂 巌(静岡県立静岡がんセンター 緩和医療科)

 オピオイド鎮痛薬は,悪性消化管閉塞に伴う疼痛治療で,重要な役割を担っている1)。しかしながら,オピオイド鎮痛薬の種類別に鎮痛効果を比較検討した報告はない。
 EAPCの推奨では,一般的にはモルヒネが最もよく用いられるとの記載はあるが,他のオピオイドとの優劣は論じられていない1)。代表的な緩和ケアの教科書においても,悪性消化管閉塞における腹痛に対して,オピオイドの使い分けに言及されているものはない4, 5)。しかし,個々の患者の痛みの程度に応じて増量調整を行うことは,いずれも強調されている。
 オピオイド鎮痛薬を選択する際に考慮すべき点として,「閉塞の程度」「効果が不十分である場合」などが挙げられる。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.25 No.5

緩和ケア 2015年9月号

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