緩和ケア・緩和医療・がん看護・在宅・看取り・終末期ケア の臨床に携わる方のためのサービスサイト

こんにちは、ゲスト さん
ホームへ戻る > 記事一覧 > 落としてはいけないKey Article<6> Liverpool Care Pathway騒動が警告するエビデンスの裏づけのない施策の危険性

「緩和ケア」2015年11月号
落としてはいけないKey Article<6> Liverpool Care Pathway騒動が警告するエビデンスの裏づけのない施策の危険性

森田 達也(聖隷三方原病院 緩和支持治療科)

 【今月のKey Article】
Costantini M, Romoli V, Leo SD, Beccaro M, Bono L, Pilastri P, Miccinesi G, Valenti D, Peruselli C, Bulli F, Franceschini C, Grubich S, Brunelli C, Martini C, Pellegrini F, Higginson IJ, Liverpool Care Pathway Italian Cluster Trial Study Group:Liverpool Care Pathway for patients with cancer in hospital; a cluster randomised trial. Lancet 383:226-237,2014

Liverpool Care Pathway(以下,LCP)は,看取りのパスです。イギリスで,(十分なエビデンスのないまま)施策に導入されて,その後社会問題となったために,中止が勧告されたことで有名になりました。今回扱うのは,LCPの効果を検証するために行われた「クラスターランダム化比較試験」です。イタリアで実施されましたが,共同研究者にイギリスのHigginson IJが入っており,『Lancet』に掲載されています。施策に関する研究ではありますが,臨床家が知っておくことで,施策上のことやシステムに対する介入を,自分の施設で考える時にも,役に立つと思います。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.25 No.6

緩和ケア 2015年11月号

¥1,500(税別)
  • 購入する
  • 定期購読
  • バックナンバー
ページトップへ戻る