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「緩和ケア」2017年1月号
化学療法/放射線療法が始まる前にできることと,発生後のケア

松原 裕理(千葉県がんセンター 看護局)
山田 みつぎ(千葉県がんセンター 看護局)

化学療法/放射線療法による口腔粘膜炎の発現頻度は,通常の抗がん剤使用時で30〜40%,造血幹細胞移植時(大量の抗がん剤使用時)では70〜90%,抗がん剤と頭頸部への放射線治療併用時はほぼ100%といわれている1)。口腔粘膜炎は患者の予後に直接関与する副作用ではない。しかし,口腔は「食べる」「話す」といったQOLに直結する機能を有しており,口腔粘膜炎の発生は患者のQOLを著しく低下させることがある。また重症化すると,場合によっては化学療法/放射線療法を中断させてしまうこともある。口腔粘膜炎に対しては確実な治療法が確立されておらず,発生すると対症療法が主体となるため,口腔粘膜炎に対しては,予防が最も重要な手段となる。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.27 No.1

緩和ケア 2017年1月号

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