緩和ケア・緩和医療・がん看護・在宅・看取り・終末期ケア の臨床に携わる方のためのサービスサイト

こんにちは、ゲスト さん
ホームへ戻る > 記事一覧 > 化学療法/放射線療法中に口が痛いと言われたら─口腔/咽頭粘膜炎発症後の鎮痛薬の選択

「緩和ケア」2017年1月号
化学療法/放射線療法中に口が痛いと言われたら─口腔/咽頭粘膜炎発症後の鎮痛薬の選択

長岡 広香(筑波大学附属病院 総合診療科緩和ケアチーム)

がん患者における化学療法や放射線療法に伴う口腔/咽頭粘膜炎は,その治療中にまれならず発症する。特に頭頸部がん患者の化学放射線療法中,また骨髄移植や末梢幹細胞移植などの造血幹細胞移植の前処置としての全身放射線照射や大量化学療法に起因する口腔/咽頭粘膜炎の発症は,70%以上と報告されている。口腔/咽頭粘膜炎がひとたび発症すると,抗がん剤の用量を調節する必要が生じ,ときには治療中断や延期を余儀なくされることもある。また,食事摂取困難から栄養状態が低下し,すでに抵抗力が低い状況であるため全身状態が低下することも経験する。このため,口腔ケアや栄養面の支援とともに,痛みの緩和を行い生活の質を維持してゆくことも大切である。ここでは,口腔粘膜炎の痛みに関する知見と疼痛緩和のための薬物療法について述べる。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.27 No.1

緩和ケア 2017年1月号

¥1,500(税別)
  • 購入する
  • 定期購読
  • バックナンバー
ページトップへ戻る