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「緩和ケア」2016年11月号
QT延長は本当にこわいのか?

関根 龍一(亀田総合病院疼痛緩和ケア科)

心電図上のQRSコンプレックスの開始時点からT波が基底線に戻るまで時間を指す。脈拍数の多少よって影響されるQT 値のばらつきを補正した値(QTC)が日常臨床では用いられる。QT 値をQTCに変換する補正式はさまざまなものが存在するが,Bazett 式:QTC=QT(msec)/ が現在臨床現場で採用されている。わが国の自動測定式の心電図機器には,あらかじめこの補正式が組み込まれ,QTCが測定時に自動で記載される。『メサペイン®錠の適正使用ガイド』では,男性と女性の正常上限値はそれぞれ430msec 未満,450msec 未満であり,QT 延長は,QTCが薬剤投与後に25%以上延長するか,500msec 以上となる場合に診断されると記述している。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.26 No.6

緩和ケア 2016年11月号

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