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「緩和ケア」2016年11月号
日本のがん疼痛とオピオイド量の真実<2> 世界各国と日本のオピオイド消費量に関する研究―日本のがん患者に使用されているオピオイドは本当に少ないのか?

高橋 理智(田園調布中央病院薬剤科)
森田 達也(聖隷三方原病院緩和支持治療科)
服部 政治(がん研有明病院がん疼痛治療)
上野 博司(京都府立医科大学疼痛・緩和医療学講座)
岡本 禎晃(市立芦屋病院薬剤科)

国際麻薬統制委員会(International Narcotics Control Board;INCB)の報告では,過去20年で世界全体のオピオイド消費量は3倍以上に増加している。このような動向は先進国の消費量増大によるところが大きく,日本も増加傾向にはある。しかし,日本のオピオイド消費量は他の先進国と比較して少ない。このことから,日本のがん患者に使用されたオピオイドも少ないと一般的に認識されている。一方,各国との比較の対象となるINCBのオピオイド消費量では使用目的の区別はできず,がん患者の鎮痛目的だけではなく,手術麻酔に加えて非がん患者の鎮痛に使用されたオピオイドが合計して集計されている。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.26 No.6

緩和ケア 2016年11月号

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