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「緩和ケア」2016年7月号
鎮静開始後の評価─鎮静が適切に行われているかをどのように評価するべきだろうか?

永山 淳(国家公務員共済組合連合会浜の町病院緩和医療内科)

苦痛緩和のための鎮静(palliative sedation:PS)にあたり,患者の安楽を保ちつつ,せん妄,不穏,誤嚥などの有害事象を避けて,過不足なく行なうことが求められる。そのためにはPSが適切に行われているかの評価が重要である。
しかし,PS開始後の効果や有害事象のモニタリング,そのための評価方法に関する研究は数少なく,エビデンスが乏しい。国内外のPSに関するガイドラインを検討しても,PSの定義,開始の適応,薬物の選択や投与法の記載に比べて,PS 開始後の評価に関する記述は不十分で,その推奨内容もまちまちである。日本緩和医療学会『苦痛緩和のための鎮静に関するガイドライン2010年版』(以下,JSPMガイドライン)でも,「推奨と委員会合意」のなかで,「鎮静の開始後のケア」の一部として触れられているにすぎない。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.26 No.4

緩和ケア 2016年7月号

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