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「緩和ケア」2016年7月号
プロポフォールとデクスメデトミジンの鎮静における役割

竹中 元康(東海大学医学部医学科専門診療学系緩和医療学)

薬剤の特徴
短時間作用性で調節性に富むことを特徴とする脂溶性の薬剤で,無色ないし微黄色透明の液体で特有の臭いがある。化学名は2,6-diisopropyl phenolで,分子量178.27である。エタノール,ジエチルエーテル,ヘキサンなどの有機溶液に溶けやすいが,室温では水には溶けないため,溶媒は脂肪製剤で白色乳濁液である。pHは6〜8.5とほぼ中性で大豆油・濃グリセリン・精製卵黄レシチンを含有する。
無菌で防腐剤無添加の静脈注射薬であるため細菌汚染や感染のリスクを有する。また,脂肪製剤であるので長時間投与により脂肪負荷となる可能性がある。そのため栄養管理上の注意が必要である。鎮痛作用と筋弛緩作用をもたない。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.26 No.4

緩和ケア 2016年7月号

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