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「緩和ケア」2016年9月号
日単位,週単位,月単位の余命を予測するための指標たち (2) Palliative Prognostic Index(PPI),simplified PPI

杉本 慈子(六甲病院緩和ケア内科)
早川 晶(六甲病院緩和ケア内科)
松永 佳子(六甲病院緩和ケア内科)
安保 博文(六甲病院緩和ケア内科)

Palliative Prognostic Index(PPI)は,日本で開発された終末期がん患者の予後予測スケールである。PPIが発表された1999年は,イタリアの
Maltoniらによるpalliative prognostic(PaP)scoreが発表された年でもある。これら2つのスケールが開発される以前には,終末期がん患者の予後不良を示す身体状況に関する報告はいくつかみられたものの,客観的な情報をもとにして終末期がん患者の予後を予測し治療計画を立てることは困難であった。症状緩和の治療効果が得られるまでに数週間を要する抗うつ剤や放射線治療などの適応を判断するために,あるいは予期せぬ死によって家族が「間に合わなかった」「もっと早く準備しておけば良かった」という気持ちを抱くことを減らすために,何か有用な根拠がないものか。こうした思いからPPIは開発された。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.26 No.5

緩和ケア 2016年9月号

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