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「緩和ケア」2016年5月号
抗がん剤治療の継続/中止について,希望と絶望の間を揺れ動く患者に,看護師はどう関わり,サポートすることができるのか?

田村 恵子(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻臨床看護学講座緩和ケア・老年看護分野)

抗がん剤治療の中止を伝えられた患者は,初めてがんを伝えられたときに比べてがんに対する知識を蓄積しているため,自分が置かれた状況を否認することもできず,自分のいのちと向き合うという厳しい現実の中に置かれることになる。患者はこれまでのがんとの向き合い方を土台としながらも,治療の継続/中止の選択を求められる。この選択は,患者にとり自分のいのちについて模索することに他ならず,治療の継続という「生きている証」と治療の中止という「受けとめがたい現実」との間で揺れ動くことを余儀なくされる。このように揺れ動く患者の心にどう寄り添い,サポートすることができるかについて筆者の経験を踏まえて紹介する。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.26 No.3

緩和ケア 2016年5月号

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