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「緩和ケア」2016年3月号
せん妄のハイリスクと発症の予防法

矢野 和美(東京逓信病院看護部)

がんに限らず,さまざまな疾患をもつ患者には,身体症状だけでなく,精神神経症状が時に出現する。せん妄は,その精神神経症状の1つである。軽度から中等度の意識混濁による注意障害や,睡眠覚醒リズムの障害(不眠や昼夜逆転),感情の変動,精神運動興奮,幻視や錯視などの知覚障害,妄想など,多彩な症状を呈する。せん妄は,入院患者の約30%で合併すると報告されており,周術期・終末期では発生頻度が特に高い。また,せん妄を発症した多くのケースはせん妄エピソードの想起が可能であり,このうちの81%は苦痛な経験であったと報告されている。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.26 No.2

緩和ケア 2016年3月号

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