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「緩和ケア」2016年3月号
せん妄治療薬の頓用の工夫(2) 頓用指示を“実行する際に”気をつけること

柏木 夕香(新潟県立がんセンター新潟病院緩和ケアセンター)

夜勤に出勤し,「○○さん,不穏です」と申し送りを受けたら,正直よい気持ちはしないのではないだろうか。せん妄が悪化する夜間は,看護師の人数は少ないが,患者の容態が変わりやすかったり,不安な気持ちを語りだす患者が現れたりして,時間にも心にも余裕がないことがある。時間や仕事量によるプレッシャーは,看護師によるせん妄の認知やアセスメントのバリアとなり,過小評価や不適切な対応の原因となりうる。一方,過活動せん妄の患者では,ライン類の自己抜去や転倒・転落→インシデント・レポート,という嫌な予感がよぎり,「騒がないで,早く眠って!」と,頓用指示の薬剤をひたすら投与してしまうかもしれない。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.26 No.2

緩和ケア 2016年3月号

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