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「緩和ケア」2016年3月号
何をしても収まらない興奮にできる工夫

上村 恵一(市立札幌病院精神医療センター)

1週間を超えてせん妄が遷延した患者群(1,121例)は,1週間以内にせん妄が収束した群(1,332例)に比べて,低活動型せん妄の割合が有意に大きく(10%対5%,p<0.0001),死亡率も高かった(21%対11%,p<0.0001)と報告されている。それにもかかわらず重篤な有害事象の出現率はともに0.9%(10例対12例)で差がなかった。つまり,せん妄が遷延している難治の症例において,何をしても興奮が収まらないのではない。臨床的にも興奮が強いせん妄が週単位に続いて対応に苦慮する機会はほとんどない。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.26 No.2

緩和ケア 2016年3月号

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