緩和ケア・緩和医療・がん看護・在宅・看取り・終末期ケア の臨床に携わる方のためのサービスサイト

こんにちは、ゲスト さん
ホームへ戻る > 記事一覧 > ご本人はどう思ってるのでしょうね。家でも病院でも,できること(すること)に大きな変わりはありません

「緩和ケア」2016年6月増刊号
ご本人はどう思ってるのでしょうね。家でも病院でも,できること(すること)に大きな変わりはありません

田代 真理(JCHO東京新宿メディカルセンター)

在宅ターミナルケアの条件として,(1)本人が在宅ケアを望むこと,(2)家族が在宅ケアを望むこと,(3)症状がコントロールされていること,などがいわれている。今回,魔法の言葉として取り挙げた「ご本人はどう思っているのでしょうね」は,(1)(2)の条件である患者・家族の思いを確認する時に使用できる言葉である。この言葉をきっかけに,患者の思いだけでなく,家族の考えや患者に対する思い,在宅療養への理解などを知ることができる。たとえば,患者は家に帰りたいが,家族は不安が強く入院を希望しているといった患者・家族の思いの違いなども分かることがある。
われわれは患者の思いに添って目標を立て,いろいろな調整を図ろうとするため,患者本人がどのように思っているのか,それを家族がどのように捉えているのかを確認していくことはとても大事なことだと考える。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.26 Suppl

緩和ケア 2016年6月増刊号

\3,000(税別)
  • 購入する
  • 定期購読
  • バックナンバー
ページトップへ戻る