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「緩和ケア」2016年6月増刊号
旅立ちの時は,本人が決めると思っています

河原 正典(医療法人社団爽秋会岡部医院)

死に目に会うという言葉があります。どの時点を指すのかは,筆者には分かりませんが,息を引き取る時に側にいることなのかなと漠然と思っています。たぶん,一般の人々の最期のイメージは,何となくですが,みんなが側にいて,患者さんが眠っており,呼吸が止まって,心電図モニターがフラットになり,医師が頭を下げて,「ご臨終です」と話している場面なのかなと思います。ただ,実際は,いつ亡くなるのかは誰にも分からないですし,心電図モニターをつけていても,心電図の波形が変わって30分ぐらいで心停止することもあります。ご家族に電話をしても病院に来るまで,1〜2 時間ぐらいかかることも珍しくありません。また,筆者は在宅緩和が専門なので,ご家族が朝起きて,気がついたら患者さんが永眠している場合もあります。そのようなことを想定して,筆者は「旅立つ時は,患者さんが決めると思っています」とあらかじめ説明しています。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.26 Suppl

緩和ケア 2016年6月増刊号

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