緩和ケア・緩和医療・がん看護・在宅・看取り・終末期ケア の臨床に携わる方のためのサービスサイト

こんにちは、ゲスト さん
ホームへ戻る > 記事一覧 > ビリーブメントケアで大切にしているスキル(3)心理士の立場から大切にしていること

「緩和ケア」2017年3月号
ビリーブメントケアで大切にしているスキル(3)心理士の立場から大切にしていること

出﨑 躍(淀川キリスト教病院)

死別は誰もが経験する普遍的なライフイベントだが,悲しみを生きるというその切実な営みはすぐれて固有である。古語では「愛し」を「かなし」と読むように,喪った人を想う愛しみと悲しみは同じ心情の2つの顔だからこそ,悲しみのあるところにはさまざまな思いが去来する。深い哀惜の念や自己の徳性を損なうほどの怒り,自責と悔いの呻吟,一切の拠り所を失ったかのような空虚感,さらには,“悲痛”としか表現しえない痛切な情感が胸を貫くような事態も含めて,一言に「グリーフ」と命名されるその内実はどこまでも多様でありうる。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.27 No.2

緩和ケア 2017年3月号

¥1,500(税別)
  • 購入する
  • 定期購読
  • バックナンバー
ページトップへ戻る