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「緩和ケア」2014年7月号
死が近づいた時の症状マネジメントー質の高いエンドオブライフ・ケアを実現するために 在宅での急変に関する対応―終末期がん患者の「急変死亡」からみえること―

鈴木 道明、(小平すずきクリニック)

終末期がん患者の在宅緩和ケアの現場では,時に状態の急変,さらに急変に引き続く「急変死亡」に遭遇することがある。
たとえば,次のような場合である。
事 例:60 歳代,男性。大腸がん,肝転移。心窩部~右季肋部に5 横指以上に腫大した肝臓を触知する。病院主治医からは化学療法は終了し,「緩和ケアの段階」と言われている。
最近はほとんどベッド上で過ごし,ようやくトイレ歩行が可能である。食事はほとんど取れなくなってきている。患者・家族とも自宅で最期を迎えたいという希望があり,1 週間前から訪問診療を開始している。本日,10 分ほど前から強い上腹部痛があり,冷や汗をかいてうめいていると家族から緊急の電話があった。
さて,この患者さんを在宅で看取りますか,病院に搬送しますか。あなたはどうしますか。
本稿では,対象を終末期がん患者に絞り,その急変への対応についてまとめてみたい。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.24 No.4

緩和ケア 2014年7月号

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