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「緩和ケア」2014年9月号
TOPICS 私のターミナルケアと看取りへの疑問とその解決の方向をさぐる─「ビハーラケアと日本的ケアの可能性」での提言─

黒岩 卓夫(医療法人社団 萌気会)

 病者は,大部分が治るとしても,何%かは死への道を歩む。そして,さらに若い人のがん死は,自然死・老衰死とは違い,まだ社会的役割をもちながら人生をあきらめるという深刻な問題である。
 私は,こうした死をも含めて,原理的には1 つのケア(理念)で間に合うはずなのに,現在のケアの基本に欠陥があって,特別仕立てのホスピスやビハーラケアが必要となっているのではないか。日本(人)的ケアを改めて組み直すことができれば,その欠陥をカバーすることができるのではないかと考えていた。
 そして“日本的”基層文化を土台として“仏教的”なケアを期待し,日本人の歴史・文化・風土から生まれてくるケアの原理が自然で有効性があるのでは,とも考えてきた。
 そこで,私の結論的な方向を提案する前に,何人かの先人の考えを,おそらく私の独断的な形で紹介したい。

◆ この文献の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

Vol.24 No.5

緩和ケア 2014年9月号

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